小説④と昨日の事と今日のこと。
-第3章ー私の気持ち(第1~2章まで)ーコノ目線ー
私は、いじめられている。
原因は、あるチームのリーダー的存在の人と喧嘩してからである。
ある日は、トイレでバケツ3杯分ぐらいの水をかけられ、ある日は顔以外を殴られたりした。
でも、不登校になんてなれない。
なったら、何されるか分からないから…。
私は、幼い時に両親が離婚し、どこかへ行ってしまったので、ある家に引き取られたのだった。
その家は別に普通の家庭で、私を受け入れてくれた。
優しかった。
優しかったから、いじめられてることなんて言えなかった。
それに、捨てられるんじゃないか怖くて…。
そんなときに出会った。
『ソラ』という男に。
出会ったその日は、私と喧嘩したチームのリーダーの手下が、お弁当を忘れたみたいで購買で買えばいいのに、わざわざ私のお弁当を取り上げようとしてきたのだった。
それで、屋上まで逃げたら…。
『ソラ』がいた。
私は、黙っていて話を聞いているのか分からなくても、ちゃんと返事をしてくれる。
そんな人はハジメテで、昼休みにいつも屋上に行くようになった。
通って、約1ヶ月。
色んないじめ方をされて、困ったけど、ソラがいたから乗り越えられた。
でも、いつものいじめのなかで、一番最悪ないじめ方をされた。
4時間目の体育の時に、終わって更衣室に行った。
すると、私の制服が大変なことになっていた。
ワイシャツのボタンは全部ちぎられ、スカートが破かれ、ブレザーはびちょびちょに濡らされていた。
「最悪…。」
そんな言葉じゃ足りないぐらいだった。
せっかく、引き取ってくれてる両親にばれてしまう。
ソラにいつも以上に心配をかけてしまう。
その日は、仕方が無いから急いで縫って直した。
雑だから、ばれてしまうかと思っていたら、更衣室を出たときにホースで思い切り水をかけられた。
少しだけ、縫い跡が目立たなくなった。
でも、やっぱり屋上に行くといつもは暗いソラが驚いていた。
私だって、驚いた。
ソラも、いじめにあってたなんて…。
少しずつ、控えめだけど私のことを心配してくれる。
いつしか、私はソラが好きになっていた。
ハジメテの恋がソラで良かったと何度も思った。
でも、同じようなやり方のいじめを何度も何度も繰り返され、糸は無くなりどうしようもなかった。
そのまま、屋上へ行くと、やっぱりソラは驚いた。
当然、偽の両親にもばれてしまい、深い溝が家族ごっこの中で出来てしまった。
そして、私に残された道は一つ。
自殺。
「今まで、ありがとう…。ごめんね…。」
そういって、私は星になった。
ソラを上から見守る星に…。
「今まで、私に恋を教えてくれて、相談にのってくれてありがとう…。
こんな別れ方で、心配をかけてごめんね…。」
ーーーーーーーーーーーーーーーー次回へ続く(長くてごめんね)――――――――
~昨日の事。~
とある、K-POPグループさんのコンサートに行ってきました。
楽しかった♪
おかげで、腕パンパンwww
同じ空間に居られるだけで楽しかった!!(^^)
~今日の事。~
思い出したくないけど、英語の点数がぁぁぁああああ(ry
非常に悪く、母上様に言えない。w
そうそう、こまめcっていう偽名?のこは、母上様じゃなくって、ババ上様っていってたwwww
今日は、ここらでばあい